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サーモカメラで一目瞭然!

設計・監理の佐藤です。

サーモカメラを使って、サッシの断熱性能を比較しました。撮影場所は違いますが、できる限り近い条件で測定しています。


まずは外部が金属で内部が樹脂の複合サッシ(ペアガラス)の写真から

FLIR0345.jpg

窓が真っ青です(*_*) 外気の影響を大きく受けている事が分かります。
一番温度が低い箇所では4~5℃程度です。



次に、内外ともに樹脂サッシ(Low-E ペアガラス アルゴンガス入り)

FLIR0353.jpg

先程の複合サッシにくらべて断熱性能が高いことが分かります。



最後に内外樹脂サッシ(Low-E トリプルガラス アルゴンガス入り)

FLIR0351.jpg

他のサッシに比べ、断熱性能の高さは一目瞭然です。
2020年には『住宅の省エネ基準の義務化』が始まり、基準に満たない住宅は新築する事ができなくなってしまいます。
これからの住宅において省エネ化は必須となり、省エネ型の設備機器の設置、基準を満たす断熱性能を有する事が求められます。
冬の暖房時に窓から逃げる熱は約50%、夏では70%の熱が窓から入ってくると言われています。(壁から逃げる熱や入ってくる熱は10~20%程)
それだけ窓は家の断熱性能の弱点となりやすい場所と言えます。極端な話、窓が無い家の方が断熱性能は上がりますが、暗く、風も入らず、圧迫感のある家になってしまいます。採光、通風、断熱を総合的に考え、最適なご提案をしていく為に、常に最新の技術、情報を取り入れ、学んでいきます!


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